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みんなの力で地球を守る、未来へ

  • 出品日時:2023-04-28
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【概要の説明】「脱炭素」という言葉は聞いたことがありますか。

みんなの力で地球を守る、未来へ

【概要の説明】「脱炭素」という言葉は聞いたことがありますか。

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  • 出品日時:2023-04-28
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「脱炭素」という言葉は聞いたことがありますか。「脱炭素」とは、気候変動問題の被害を最小限に食い止めるため、温室効果ガスの大気への排出量を実質ゼロにすることです。2013年日本での二酸化炭素の排出量は12.4億トン、2030年まで6.7億トンまでに減らすことを目指しています。さらに2020年10月に日本政府は2050年までに二酸化炭素やメタン等を含め、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルをめざすことを宣言しました。

 

親会社の住友林業は、脱炭素社会の実現に向けて、長期ビジョン「Mission TREEING 2030」を策定しました。これまでも強みとしてきた「森」と「木」の価値を最大限生かして、事業活動を行います。木材で炭素固定を促し、森林で二酸化炭素の吸収量を増やし、木造建築で長期間にわたり炭素固定することにより、三つの方面から脱炭素社会へ貢献できるのです。今年、竣工予定のオーストラリアメルボルンにある15階建木造オフィス開発事業に、住友林業も参画しています。この「ネットゼロカーボンビル」は、脱炭素社会の実現をめざすプロジェクトです。

 

当社は、昨年から親会社より建物のCO₂排出量等を計算する業務を受託され、ソフトウェア「One Click LCA(LifeCycle Assessment)」を利用して建物の二酸化炭素の排出量を計算し、見える化にします。

 

脱炭素社会の実現には、国や企業だけでなく、1人ひとりの協力が必要です。わたしたちは、エアコンの温度設定、冷蔵庫の季節変化による温度設定、蛍光燈など照明の節約工夫、可能な限り移動には自転車や公共交通機関を使い、歩ける場合は徒歩を選ぶなど簡単なことから始め、やり続けていきましょう。

 

みんなの力で地球を守る、未来へ。
 

 

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